豊友会たよりvol.18 小原流と花
Special report
豊友会では、会員の知識や視野を広げ、小原流との連携を深めるため、毎年全国総会を開催しています。今回は、6月に行われた総会と式典(表彰行事)、そして記念講習会の模様を紹介します。
豊友会全国大阪総会を開催しました!
2026年6月24 日、小原流研修会館にて豊友会の総会と式典を行いました。当日は小原宏貴小原流家元、小原規容子同理事長、川村恭介同本部長(豊友会顧問)にご出席いただきました。
式典では、花展のサポートなどで活躍した会員へ、花展のエキスパートの称号である「花職」が、家元より授与されました。併せて、長年運営を支えてきた会員には「おもと会感謝状」が、生産者には今年新設した称号「匠職」の感謝状がそれぞれ贈呈されました(本年は花職認定1名、おもと会感謝状4名、匠職感謝状2名)。
続く記念講習会では、鈴木査智子小原流研究院副院長に写景盛花様式本位「水鏡の景」2作のデモンストレーションをご披露いただきました。うち1作に用いられたのは、小輪の百合「プチシリーズ」のプチソレイユです。「いけばな花材を守るプロジェクト」の対象花材の姫百合を入手できる時季が非常に短いため、プチシリーズはその代替として注目されている花材です。「水鏡の景」で使われる花材の種類や大きさへの理解が深まり、大変実りの多い時間となりました。





引用:小原流挿花2026年9月号より
