豊友会とは– About –

理事長挨拶

協同組合豊友会 第四代理事長
大分別府 有限会社花の店うめづ 梅津圭二

協同組合豊友会
第四代理事長
大分別府
有限会社花の店うめづ
梅津圭二

日頃より豊友会活動にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。令和4年度より理事長を務めさせていただいております。私と豊友会の出会いは青年部に入会した1986年岐阜総会からでした。四世家元小原夏樹先生(当時副家元)と一緒に豊友会メンバーの後継者の先輩方が全国から参加していました。その頃全国各支部で開催されていた周年記念花展を青年部の仲間が互いに手助けをするために支部や担当店の垣根を超えて行き来していました。友情と勉強のために始まった花展お手伝いでしたが、その後全国の会員店にも応援に行けるようにと花展お手伝いは制度化されました。初代担当者として日本全国の花展に参加して、飾り付けから取り合わせ〜いけ込みを通じて全国の仲間と同じ窯の飯を食ってきました。そのときの経験が私の今の豊友会活動の礎になっていると思います。 全国各地で小原流のお取引をいただいて、いけばな屋という共通した環境で育ち商圏は違うが同じ志を持つ者同士で色々なことを相談できる本当の仲間であると私は思っております。コロナ禍から我々豊友会のいけばな花材業務に限らず、ブライダルや葬儀、ギフトそしてホームユースの花の需要と花店を取り巻く環境も様変わりしています。そんななかで豊友会会員の各個店が花屋として生き残ってゆくこと。
そして何より会の基本理念であります、
「いけばな、小原流様の発展のために全力を尽くす」
ということ。
そのために日頃の業務を通じて学んだことを包み隠すことなく全国の仲間に教え合い、また共に行動することで、絆を深めてまいります。

いけばな、小原流様の発展、会員店の繁栄、そして豊友会の存続
これは1本の道で繋がっていると考えております。
小原流様本部と取り組んでいる「いけばな花材を守るプロジェクト」も生産者や市場と連携をとりながら着実にその輪を拡げております。

全国の小原流会員様も、豊友会会員も共に同じ方向を向いて手に手を取りながら全力で各支部と協力させていただきながら、いけばな花材を守り次代に繋げてゆくために精一杯務めさせていただきます。関係の皆様にはどうかより一層の豊友会へのご理解とご協力を頂けますようにお願い申し上げます。

協同組合豊友会とは

いけばな小原流の全国の支部とその会員の方々へ、いけばな花材を販売している生花店の全国団体です。
小原流各支部からの推薦を受けて、協同組合豊友会本部(東京)が承認した花店が豊友会の会員となります。北は北海道から南は沖縄まで、小原流各支部ごとに1店〜3店が加盟しています。令和4年現在、会員数は111店。毎年6月に全国のどこかで「総会」を開催し、小原宏貴家元、小原規容子理事長はじめ開催地の小原流支部長方の出席をいただき、年間の活動報告や情報交換を行い、円滑ないけばな花材供給と相互流通に努めています。

豊友会活動の目的

私たちは、花店の一番大事な業務はいけばなであると自負し、いけばな・小原流様の発展のために全力を尽くすことを基本理念としています。そのために日頃の業務を通じて学んだことを包み隠すことなく全国の仲間と教え合い、また、共に学び、共に行動することでより絆を強くしています。
各花店の子弟の育成にも力を入れており、家元との深い繋がりをもち、日本の伝統文化であるいけばなを未来へつなげ、世界に広げる活動をサポートしています。

豊友会総会報告

令和4年6月22日に静岡市清水区において、協同組合豊友会全国静岡清水総会と式典(表彰行事)を開催しました。
当日はコロナ感染状況を鑑みて書面議決と対面及びZoom参加によるハイブリッド方式で総会を行いました。式典には来賓として小原宏貴家元と小原規容子理事長、川村恭介事業部長にZoomにてご臨席を賜りました。川村部長には豊友会顧問に就任していただきました。
今回で勇退した北野晃司理事長(東京青山花茂本店)の後を継ぎ、梅津圭二副理事長(大分花の店うめづ)が第4代理事長に就任いたしました。

引用:小原流挿花より