プロジェクトの花を1杯分からご自宅へ

2025 4/05

プロジェクトの花を1杯分からご自宅へ
全国の小原流会員に届けます

小原宏貴


「いけばな花材を守るプロジェクト」は、今年5年目を迎えました。
今年は 12種の花材をプロジェクトの対象とし、さらなる魅力を発信していきたいと思います。
その一つとして 「豊友会たより」 は誌面をリニューアルし、次号より、対象花材を扱った小原流の作品をプレイバックで振り返ってみます。
読者の皆様にうれしいニュースでは、季節の対象花材を1杯分から、宅配便で全国にお届けする取組みを始めました。まずは5種の花材から、豊友会会員不在により、これまで入手しづらかった地区にも配達領域が広がります。 豊友会ホームページからお申し込みができますので、支部研究会や勉強会、お稽古でぜひご活用ください。

本誌連載「みるきくいける」より。昨年は家元があざみと姫百合の産地を訪問し、生産と出荷の現状などを伺いました(写真:松井良浩)

いけばな花材を守るプロジェクトとは
豊友会と小原流が協力し、生産が減少している花材を積極的に利用することで、花の産地を支える取り組みです。

引用:小原流挿花2025年4月号より